現在、首都圏からの移住や新幹線通勤を行う会社員さんたちで有名になってきた静岡県三島市、この地のとあるお客様内に弊社の事業部が有り、社員が増えるのを機に挨拶と懇親会の為、かの地へ出張してきたおじさんです。

現地で15時からの打合せに合わせて移動しながら新幹線内でリモート会議始めたのですが、あっという間に到着してしまって会議途中でパソコン持って新幹線を降りる羽目に、この移動時間なら確かに都内通勤可能ですね。
定期代9万円超えますけど。

夜の懇親会が終わったら一晩停まってお昼には次の打合せの為、会社に戻らなければなりません。
そのため滞在中は2件しかおそばを食べられませんでした。

先ずは到着時、パソコンしまいながら飛び込んだのは新幹線ホーム上にある「桃中軒（とうちゅうけん）」さんです。
頂いたのは桜えびのかき揚そばとみしまコロッケです。
かつては駿河湾で取れた桜えびを使用していましたが不漁に伴う材料費高沸の為、現在は台湾産を使用していますが
芳ばしい海老には変わりなく、とても美味しいです。

かき揚げは玉ねぎの筏に桜えびが乗った独特なタイプ、勝手に二葉式と呼んでいます、伝わらないですね。
そして、こちらのおそばのお出汁は少し甘めなのが特徴、地元の製麺所が作る茹で麺に良く合います。

そして三島コロッケは揚げたてホクホク、何もつけずに少し頂いた後、半分はおそばへ移住、残りには可愛い容器のソースをかけて頂きます。
たまらんですね。